「海苔つけ体験学習会」
大田ケーブルテレビ デイリー大田 2月3日(日)
今月20日、郷土博物館で大田区に伝わる伝統の技術[海苔つけ]の体験学習が行われまた。
大森・羽田・糀谷地区はかつては海苔の一大生産地として知られ、埋め立てによる昭和38年の漁業権の放棄以来生産は行われていませんが、今でも大森には多くの海苔問屋が軒を連ねています。
この体験学習会では、地元に伝わる海苔作りの歴史をふり返り、当時生産に使われていた道具を使って体験します。
会場には大森や羽田で活躍していた当時の生産者が訪れ、生産に使われていた器具を紹介するとともに、海苔の成長について話しました。
海苔つけの仕事は、日中日が出ている時間に海苔を干さなければならないため、作業を開始するのは深夜1時ころだったなど、当時の生活をふり返り話しました。
話の後参加者が当時の道具を使って海苔つけを体験しました。
昔ながらのこの海苔つけは、木で出来た四角い箱の中に生海苔を流し入れるというもの。簡単そうに見えて意外と難しく、ムラが出来ないように素早く流し入れるようにするには、熟練の技が必要とされます。
この体験学習会には、およそ300人が参加しました。参加者は地元に伝わる伝統の文化に触れていました。
以前、番組でもお届けしましたが、いま大森の海では再び海苔が育っています。
皆さんもぜひ一度海苔つけを体験されてみてはいかがでしょうか。