佐賀県県会議員一行(土木水産常任委員会)
大森海苔問屋街視察

2003.9.2(火)

佐賀県県会議員一行(土木水産常任委員会)視察の件

9月2日12時50分大森組合に佐賀県会議員7名と県庁議会事務局随行者2名、執行部随行者水産林務局漁政課1名、土木部1名一行11名到着。

福本理事長、伊東常任委員長のあいさつ、引き続き、40年前に経済高度成長と都市化という環境破壊により270年の海苔産地の灯を消さざるを得なかった『大森』の海苔関係者として以下の3点を基調として、以下のT〜Wについて説明。(組合会議室にて35分間)

@消費者にそっぽ向かれない『海苔』  安全で安心で、美味しい
A安全で安心で美味しい海苔が採れる有明海  環境面で
B自由化後でも、消費者に、業務用バイヤーに選好される海苔

T市場動向(業務用、家庭用、贈答用)
U消費者意識の変化
  1.安全、安心への関心の強さと、納品規格の要求の高まり
  2 環境問題への配慮
V生産現場としての『海』の環境保全
W輸入自由化問題
  1.現状
  2.中国産海苔の現状
  3.日本産地の競争力
説明後、15分間、質疑応答。


質問内容は、異物ゼロに向けての基盤整備への予算の効果、協業化の功罪、

有明産の使われ方、下もの問題、トレイサビリテイー問題、中国生産状況、

40年前生産者の職業転換について、佐賀海苔ブランド構築問題(ダブルブランド)、

手作りおにぎり屋の繁盛について、等々。

その後、バスに乗車し、鳴島海苔店を車窓見学し、徒歩にて三原通り町半、川良、松尾の各店を視察。2時40分、予定を50分延長して次の訪問地 山梨に向かいました。その後長野県の脱ダムを視察するそうです。水産関係の視察は、大森問屋街だけだそうです。

 
NORIーWEBのほうの資料としては、海苔マップ、大森の歴史、取材記録、有明

海について取材を受けた『天声人語』、夏休み二大イベントの募集チラシ、親子海苔巻き教室、自由研究たすけ隊の各スナップ写真等をHPから抜粋して資料を作り、5分ほど説明いたしました。
有明海の環境面まで影響を与える権限を持つ集団の大森視察は、ある意味で重大な意味を持ち、かつ、彼ら自身、生産者側の意見は常々聞いているが、(本山議員は20
年前の福富の組合長)流通側の意見は、新鮮に感じたようでした。

                                田中