大森第一小学校「海苔すき学習」
NHK「首都圏ネットワーク」  平成12年2月10日
かっては浅草海苔の一大生産地でありました東京大田区の子供たちが地元の歴史を学ぼうと海苔すきに挑戦しました。
海苔すきに挑戦したのは大田区の大森第一小学校のおよそ400人の子供たちです。
大森の海岸一帯は江戸時代から浅草海苔の産地として全国に知られていましたが、開発などで昭和38年およそ280年続いた養殖も終わりました。小学校では地元のことを学ぼうと毎年体験学習をしていて、今日はかって大森で海苔の養殖をしていた12人が講師として招かれました。
子供たちはキメ細かい海苔を作るために、まだ水気を含んだままの海苔を包丁で刻むことから始めました。この後、40センチ四方のりすといわれる簾を広げて、その上に海苔を流し込みます。海苔の厚さを均等にしようと、お年寄りたちの指導を受けながら慎重な手つきで海苔を流し込んでいました。
子供たちが作った海苔はこの週末を利用して乾かし、来週の月曜日には子供たちに配られるとのことです。